すでに施行されている項目

  • 2023年11月29日:内閣官房と公正取引委員会が「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」を策定しました。取引先に発注する事業者と、受注する事業者の双方が対象です。詳しくは労務費の転嫁交渉は「発注側から」に書いています。
  • 2025年4月1日:すべての荷主と物流事業者に、荷待ち・荷役時間の短縮に取り組む努力義務が課されています。2026年4月1日からは、一定規模以上の荷主に、物流統括管理者の選任や中長期計画の作成・報告が義務づけられました。詳しくは荷物を出す会社にも、物流を効率化する義務がありますに書いています。
  • 2025年6月1日:熱中症の報告体制の整備と、悪化を防ぐ手順の作成・周知が事業者に義務づけられています。対象となる作業の基準は職場の熱中症対策が義務になっていますで確認します。
  • 2026年1月1日:下請法が中小受託取引適正化法(取適法)となり、同日以後の発注に新しい規定が適用されています。詳しくは下請法が中小受託取引適正化法(取適法)になりましたに書いています。

熱中症の報告体制の整備

工場の作業者が体調不良の同僚に気付き、担当者に連絡する場面。
熱中症の報告体制の整備と、悪化を防ぐ手順の作成・周知が事業者に義務づけられています。

これから施行される項目

ストレスチェックの実施

作業者が仕切りのある場所でストレスチェックの質問票を確認する場面。
常時50人未満の労働者を使用する事業場にも、ストレスチェックの実施が義務づけられます。

出典